株式会社やまやコミュニケーションズ
テレワーク雇用の成功は、支援機関との連携が重要なポイントです。

テレワーク雇用状況
人数 | 4名(2020年5月現在) |
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障がい | 身体障がい4名 |
担当業務 | マーケティング業務(名刺のデータ化、アンケート調査、ターゲットリスト作成など)、労務管理(店舗スタッフの出退勤管理、各種入力・集計業務)など |
企業概要
会社名 | 株式会社やまやコミュニケーションズ |
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所在地 | 福岡市東区松島 |
資本金 | 1億円 |
事業内容 | 辛子明太子製造販売・水産物及び一般 食品加工製造販売・外食事業 |
従業員数 | 928名(2019年8月末現在) |
ホームページURL | https://www.yamaya.com/corporate/ |
企業レポート
きっかけ :
働き方の多様化促進に
働き方の多様化促進に
多様性があるから会社は成長するという社長の考えのもと、自宅でも仕事をしたいという従業員の希望からテレワークを導入しています。その一環として、障がいのある人のテレワーク雇用も行っています。
導入する上での工夫 :
細かいルールは設けない
細かいルールは設けない
テレワークを利用している障がいのある従業員は、完全在宅勤務や通勤と在宅勤務を組み合わせるなど、それぞれの事情や希望に合った働き方を選択しています。あまり細かいルールを設定しておらず、運用は各部門に任せて、柔軟に対応できるようにしています。
今後 :
支援機関との連携が重要
支援機関との連携が重要
家庭の事情があっても働き続けることができるテレワークは、企業にとってもメリットがあります。
当社のテレワークによる障がい者雇用の重要なポイントは、就労移行支援事業所のサポートです。これからも支援機関と連携し、障がいのある人のテレワーク雇用を続けていきます。
テレワーカーVOICE

Nさん(40代) 聴覚障がいのため、声のトーンなどで聞こえにくいことがあり、それを理解してもらえるか不安があったことから在宅勤務をしていました。 出社した時に、障がいに関係なく接してもらえたことで不安が無くなり、通勤することが楽しくなってきています。